泌尿生殖器疾患

泌尿生殖器疾患

おしっこの量を増やしましょう!

看護師の和泉です。

今年は、急に冬が来たかのように寒い日が多いですよね。
秋を感じることが、あまりなかったように思います。
せっかく買った秋服も、出番がないままタンス行きです…(笑)
以前にもブログで、猫ちゃんの膀胱炎について、書かせていただいたことがありますが、今回は改めておしっこの病気についてお話します。
冬場の寒い時期になってくると飲水量が少なくなることがあります。
飲水量が減少すると、おしっこが濃くなり『膀胱炎』や『結石症』などの病気になりやすくなります。
飲水量の減少だけではなく、尿がアルカリ性に傾いてしまうと『ストルバイト結石』が、ミネラルなどの多い尿になると『ミネラル分を材料とする結石』ができやすくなります。
また、ストレスが多い環境では、結石や細菌感染がなく、原因がはっきりしない『特発性膀胱炎』につながることがあります。
血尿や頻尿などの症状が出て、治っても再発を繰り返しやすいです。
このような病気にならないためにも、猫ちゃんのお水や食事内容などに気をつけなければなりません。
気をつけるポイントは、6つあります。
1.食事とおやつに気をつける
膀胱炎や結石症は、食事療法がとても大切です。
どのようなフードがいいか、獣医師と相談しましょう!
◎おしっこの量を増やすフードにする
◎結石の材料となる、カルシウムやマグネシウムを多く含むおやつは与えないようにする(じゃこや煮干しなど)
2.お水を飲ませるように工夫する
新鮮なお水を用意することで、飲水量をあげましょう!
◎立ち寄りやすく静かな場所に、設置する
◎お気に入りの容器を、見つけてあげる(陶器や流れる水、循環する水など)
3.おしっこを我慢させないようにする
トイレを落ち着いて使えないと、おしっこを我慢してしまうことがあるので気をつけましょう!
◎こまめに掃除をして、清潔なトイレにする
◎大きいトイレにする(体の1.5倍くらいの大きさが理想)
◎トイレの数を、猫ちゃんの数プラス1置く
4.遊んであげる
猫ちゃんは遊ぶことが大好きなので、適度な時間で遊んであげましょう!
◎ストレスを発散させてあげる
◎元気かどうかのチェックをする
5.太らせないようにする
肥満による運動不足は、水を飲む機会を減らしてしまい、結石をつくりやすくしてしまうことがあるので、気をつけましょう!
◎肥満予防のため、食事管理をきちんとする(適正体重の量を計ってあげる)
◎遊んであげることで、運動をさせる
◎こまめに体重を測る
6.定期的に通院をする
投薬や食事療法をやめてしまうと、再発してしまうことがあります。
お薬や食事内容の変更は、獣医師に相談しましょう!
◎定期的な尿検査をする(おしっこに結石症の元になる、結晶などが出ていないかを確認)
◎定期的なエコー、レントゲン検査をする(結石ができていないかを確認)
膀胱炎になりおしっこが出なくなったり、膀胱や尿路に結石ができてしまい、その石が尿道をふさぎおしっこが出なくなると、命に関わってきます
このような病気にならないように、猫ちゃんのおしっこ管理に気をつけてあげましょう!
看護師 和泉

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