本日の一症例

元気がない、ぐったり/食欲がない

消化器科(腸の病気・肝臓の病気)

猫の膵炎

                       
動物
種類 mix(雑種)
性別
年齢 16歳
地域 京都市北区
症状/病態 食欲不振、元気消失、体重減少
考えられる病気 胃腸炎、膵炎、炎症性腸疾患、消化器型リンパ腫、甲状腺機能亢進症、慢性腎臓病、その他多数

数日前から、食欲低下、元気消失、体が熱いとのこと。

体温は39.6℃と発熱しており、体重は1年前が 5.5 kg だったが、4.5 kg まで減少していた。

 

血液検査では大きな異常は見つからなかったが、猫膵特異的リパーゼ検査結果では高値であった。

また、エコー検査にて、膵臓の腫大を確認。

他に腫瘍や、腸の異常などは見つからなかった。

 

膵炎と診断し、皮下点滴、鎮痛剤、制吐剤で治療を開始したが、小康状態で、体重も 4.3 kg まで減少したため、ステロイドを追加で開始した。

 

食欲元気が回復し、体重も増えてきたため、皮下点滴、鎮痛剤、制吐剤をストップ。

再度の猫膵特異的リパーゼ検査を実施したが、高値のままだったため、慢性膵炎と判断。

 

現在は、体重 4.8 kg まで回復し、調子も良く、3日に1回のステロイドのみで慢性膵炎の管理をしています。

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