飼い始めた方

はじめての飼い主様

家族の一員として新たに迎え入れたわんちゃんねこちゃん。これから共に過ごす長い月日を楽しく暮らしていくためには、習慣化できるルール作りが大切です。
寝る時間、食事の時間、トイレの場所や犬の場合は散歩の時間など、共に暮らすための生活リズムを一緒につかんであげて、ストレスなく過ごしやすい環境を作ってあげましょう。

また、ノミ・マダニ・フィラリア対策や、予防ワクチンのこと、不妊手術はどうするのかなど、健康面や今後の生活設計についてもしっかり考え、飼い主としての責務を果たしていくことも忘れてはなりません。
当院では、新しい飼い主さんを全力でサポートしています。

子犬・子猫を飼い始めたら

子犬や子猫を買う前には、準備を怠らず、心構えも重要です。また、特に犬に関しては、犬種によって接し方やケアが違う場合もあります。
このような事前準備だけではなく、飼い始めてからも気をつけなければならないポイントが多数あるため、ご紹介したいと思います。

※基本的に、生後2か月くらいの子犬や子猫を迎え入れることが一般的かと思います。そのため、内容が生後2カ月以上の子犬や子猫についてのことが中心になっていますので、それより若い子などについては、お気軽にご相談ください。

先ずは安心できる環境を

子犬や猫を飼い始めた直後は、環境の変化により、心も身体もストレスが溜まりやすくなっています。ただ疲れているだけの場合もありますが、対応を間違えてしまうと重症になってしまう場合もあります。
ですので、飼い始めからしばらくは、環境に慣れさせてあげることを重視しましょう。かまい過ぎによって、子犬や子猫が体調を崩してしまうことがよくあります。寝ているときは無理に触ったりせずにそっと寝せてあげましょう。

動物病院での検診

  • 1週間くらいまでに、かかりつけの動物病院を探して受診してください。
  • 糞便検査は必ず行いましょう。
  • ワクチンやノミ・マダニ・フィラリア予防の時期の確認を行ってください。
  • 身体検査をおこないましょう。
  • 子犬・子猫の体調不良は突如として現れます。緊急時の医療機関についての説明を忘れず受けてください。

初診時は予防の話、飼い方のお話、身体検査、ご質問など色々とお話させていただきますので、時間の余裕を持ってご来院ください。
病気予防のため、繁殖をしない子は去勢・避妊手術をお勧めします。時期や方法などについてのご相談はお気軽にお尋ねください。

また、初めての病院で他の子の鳴き声などにビックリすることがありますし、不慮の事故を防ぐためにもわんちゃんはリードをつけるもしくはキャリーに入ってもらう、ねこちゃんはキャリーに入って来院しましょう。ペットショップなどでもらったワクチンの証明書や予防に関するものなど持って来ていただけるとスムーズに診察ができます。あげているフードが何かなどその他の情報も写真で撮っておくといいでしょう。下痢をしている子は検便が必要になる場合が多いですので、来院前に間もない便を袋などに入れて持って来てください。

しつけは迎え入れたその日から

しつけを始めるタイミングは、家に迎え入れたその日からです。
家族全員が各々違うルールで接してしまうと、犬や猫は当然困ってしまいます。ルールが多い分覚えるのも遅くなってしまうので、家族全員でルールは統一しましょう。
また、ルールを変更するというのは、覚えさせるときよりも時間が必要です。
例えば、なくからといってその都度相手していると、なけば飼い主が来てくれると思いこんでしまいます。時には少し厳しくしつけてあげることも必要なのです。
当院では基本的なしつけ相談から専門家によるしつけも行っています。小さい頃にしっかりしつけができていれば犬や猫は賢く育ちます。しつけにお悩みの方はぜひご相談ください。

かかりやすい病気やケガ

犬・猫共通で子どもの頃に気をつけなければいけないのは下記の5つです。

  1. 誤飲
  2. 下痢
  3. 嘔吐
  4. 皮膚炎

誤飲や咳は、口に入れそうな小さいものを床に置かないことや、温度、湿度に気をつけることである程度予防できます。
下痢や嘔吐は、消化器官の不調で同時にみられることも多いです。栄養の消化吸収がまだしっかりしていない時期の子犬子猫は、早期の治療が必要です。もし可能であれば、嘔吐物や下痢をした糞をお持ちください。
抵抗力の弱い子犬子猫の時代には皮膚の病気にもかかりやすいです。原因にはマダニ、カビ、細菌など外敵が多いです。原因をつきとめて治療していきます。おかしいなと思ったら、すぐに当院までお越しください

はじめましてから不妊手術まで

混合ワクチンや狂犬病ワクチン、フィラリア予防、ノミ・マダニ予防など、去勢・避妊手術まで来院の機会が多く大変かと思います。ですがこの機会に病院やお外の環境に慣れてもらうため病院でご褒美をあげるなどして手術当日なるべくストレスのないように過ごせるようにしていきましょう。
去勢・避妊手術は予約制となっております。十分なご説明ののち手術当日に臨んで頂きたいので、そろそろ去勢・避妊手術を…と考えの方はお時間の余裕があるときに来院して下さい。

誤飲や咳は、口に入れそうな小さいものを床に置かないことや、温度、湿度に気をつけることである程度予防できます。
下痢や嘔吐は、消化器官の不調で同時にみられることも多いです。栄養の消化吸収がまだしっかりしていない時期の子犬子猫は、早期の治療が必要です。もし可能であれば、嘔吐物や下痢をした糞をお持ちください。
抵抗力の弱い子犬子猫の時代には皮膚の病気にもかかりやすいです。原因にはマダニ、カビ、細菌など外敵が多いです。原因をつきとめて治療していきます。おかしいなと思ったら、すぐに当院までお越しください

成犬・成猫を迎え入れた方へ

譲渡先からワクチンやフィラリア・ノミ・マダニ予防をしているのか、去勢・避妊手術をしているのか、アレルギーの有無、生活するにあたってどのような環境で過ごしていたかなど詳しく聞いておくといいでしょう。もし既往歴があり、飲んでいるお薬などあれば、今までの検査結果やお薬の内容がわかるものなど持って来院しましょう。
小さい頃とは違って、しつけが難しい場合があります。専門の先生へ紹介させて頂くことも可能ですのでご相談下さい。

犬がかかりやすい病気

ランキング上位の人気犬種別でかかりやすい病気をピックアップしました。

  • トイプードル
    膝蓋骨脱臼・外耳炎・白内障、大腿骨頭壊死症(レッグペルテス)
  • チワワ
    水頭症・骨折・膝蓋骨脱臼・ドライアイ 
  • 柴犬
    アトピー・アレルギー性皮膚炎・外耳炎・股関節形成不全・認知障害
  • ミニチュアダックスフンド
    椎間板ヘルニア・歯周病、進行性網膜萎縮
  • ポメラニアン
    膝蓋骨脱臼・脱毛症・流涙症
  • ミニチュアシュナウザー
    膀胱結石・腎結石、胆泥症・糖尿病・白内障
  • ヨークシャテリア
    膝蓋骨脱臼・白内障
  • シーズー
    気管虚脱・ドライアイ・脂漏性皮膚炎・外耳炎
  • マルチーズ
    心不全・膝蓋骨脱臼・流涙症
  • ラブラドール、ゴールデンレトリーバー
    股関節形成不全・色素性ぶどう膜炎・胃捻転
  • コーギー
    変性性脊髄症・椎間板ヘルニア
  • フレンチブルドッグ
    熱中症・気管虚脱・鼻腔狭窄・軟口蓋過長、中耳炎・アトピー・アレルギー性皮膚炎・椎間板ヘルニア
  • キャバリア
    心不全、角膜潰瘍、外耳炎
  • Mix(雑種)
    掛け合わせによって注意する病気が変わります

猫がかかりやすい病気

日本で飼われている猫の75%がMIX(雑種)と言われていますが、純血種の猫種別でかかりやすい病気とは何なのか、こちらも人気猫種を何種類かピックアップしました。

  • アメリカンショートヘア
    心筋症・関節炎
  • スコティッシュフォールド
    心筋症・遺伝性骨形成異常
  • マンチカン
    変性性関節症・外耳炎
  • ベンガル
    皮膚病・角膜炎・関節炎
  • ブリティッシュショートヘア
    心筋症・流涙症・尿路結石

そして、トイレが汚いとおしっこを我慢してしまうため、膀胱炎を起こしてしまうことがあります。膀胱炎が悪化して炎症が腎臓まで広がり、慢性腎不全につながることがあります。
最後のウィルスは、猫エイズや猫白血病などウィルスによって発症する病気により、免疫力が低下しておこる慢性腎不全です。これらは防げる病気ですので、飼い主としての自覚を持ってしっかりと予防しましょう。

マイクロチップ

いざというときのためのマイクロチップ

マイクロチップは大切な動物の身元を証明してあげるための皮下埋め込み型の個体識別用チップです。
チップには固有の個体識別(ID)番号(15桁)が入力されています。
これを専用の読み取り機(リーダー)を読み取ることにより、確実な個体を識別することができる世界に一つだけのID番号となります。
リーダーから発信される電波によって、コイルに電圧が発生し、番号が伝送される仕組みになっています。
電池式ではありませんので半永久的(約30年程度)に使用することができます。

  • 埋め込みは専用のインジェクターで行い、短時間で注入することができます。
  • 注入時もチクっとした刺激だけで麻酔の必要もありません。

こんな時のために

  • 迷子になっても、保護された時に身元がすぐに確認できます。
  • 地震などの災害時にはぐれても、飼い主様の元に返ってくる確率が高まります。
  • 事故にあい、怪我をして保護された時も、迅速な連絡が可能です。

あたらしい家族と末永く幸せに暮らすため
正しい知識を身に着け、飼い主としてできることをしてあげてください。

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