獣医師の梶村です。
昨日は愛犬モコの8歳の誕生日でした。
そこで今回はモコを紹介します。

モコは2008/9/30生まれの男の子のペキニーズです。
2008/12/23、当時僕が大学1回生の時で、何気なくペットショップに行くとそこには玉のように可愛い、舌を出したペキニーズがいて、とても人懐っこく甘えてきました。
学生ですので動物を飼うつもりもなく、ペキニーズに対して特に何も思ってなかったのですが、あまりの可愛さに、すぐに両親に電話して、その日に連れて帰りました。
名前は毛がもこもこだったので、モコと名付けました。

想定外のことだったので連れて帰った日はとりあえず段ボールで部屋を作りました。

次の日、ちゃんとしたケージを買ってきてあげました。

1歳になるまではトイレの粗相と甘噛みが大変でしたが、1歳を過ぎると落ち着いてきました。
今では家でほとんどトイレしないので、大雨でも散歩に行かないといけなので大変ですが…

当時は獣医の学生といえど、しつけや病気の知識などほとんど無かったのですが、なんとか無事に育ってくれました。今思えば改善すべき部分は多々ありますが。

3歳ぐらいの時に膀胱結石ができて、度々尿道の半閉塞を起こしたので、結石摘出の手術をしました。
それからはphコントロールを食べさせています。
今でも定期的に尿検査をしています。
 

5歳ぐらいの時には椎間板ヘルニア疑いになりました。
それからはベッドやテーブルの乗り降りには注意しています。

モコの性格はマイペース、頑固、自由気ままです。
甘えてきたかと思えば、すぐに飽きて一人でのんびりしてます。

一人でのんびりしてるかと思えば、一応みんなの動きを見てます。

ほぼ1日中ぼーっとするか、寝てて、激しく遊んだりはほとんどしません。
身体が柔らかいのか、よく変な姿勢で寝ています。

今は神戸の実家で母に世話してもらってますが、そのうち京都に連れてこようと思っているので、お散歩で会ったら可愛がってあげてください。 
人も犬も大好きで、喜びます。
グイグイ来られ過ぎるとヨダレを垂らしながら少し逃げますが(笑)

獣医師　梶村