診療対象動物
-
犬
-
猫
-
うさぎ
-
フェレット
診療項目
犬と猫のがん
動物は言葉を話しません。そのため、残念ながらがんの発見が遅れることも多いです。可能性を見逃さず検査し、治療を行っていくことが重要です。がん治療においては、外科療法、化学療法、放射線療法の三大療法に加え、免疫細胞療法によるがん治療にも取り組んでいます。
歯科
動物も人間と同じように歯が痛くなったり歯周病になったりします。
大切な動物が食欲がなかったり、いつもより食事のペースが遅い場合は歯の病気の可能性があります。
皮膚科専門外来
皮膚のトラブルについて、ちょっとしたお悩みから難治性の病気まで、獣医皮膚科特化した医師チーム「VDT」と提携して対応しております。正確に診断を行い原因を突き止め、痒みや脱毛の改善を目指します。
再生医療
再生医療とは、組織や臓器の元となる細胞を身体の外で培養し、対象の動物の身体に戻すことで正常な機能を取り戻す治療法です。
まずは標準的な診断や治療をしっかりと行い、それでも治療困難な場合に細胞治療を組み合わせていきます。
避妊・去勢
望まない妊娠を防ぐため、子供を産ませる予定がない際には避妊・去勢をお勧めします。
避妊・去勢には、乳腺腫瘍や子宮・卵巣の病気、前立腺の病気などの病気を予防するメリットがあり、長生きにもつながります。
手術に適した時期がありますので、犬・猫を飼い始めた際には、お早めにご相談ください。
ワクチン
ワクチン接種は、伝染病の予防に不可欠なものです。子犬の場合、ワクチンの効果を最大にするため、最適な接種タイミングを計ることが必要です。事前にご相談ください。完全室内飼いの猫も、ワクチン接種は必要です。通院などで外出する際や、飼い主様が外猫に触れた際など、ウィルスを持ち込んできてしまう可能性があります。
ノミ・マダニ・フィラリア予防
ノミ・マダニ・蚊(フィラリア)の被害から動物を守るためには定期的な対策が必要です。
主に春から初冬にかけてがその時期となりますが、近年では1年中温かい場所があるため、常に気を抜かない心構えが必要です。
単純な心掛けで、大切な家族の健康を守ることができることですので、しっかり取り組んでいきましょう。
健康診断
定期的な健康診断は、思わぬ病気の発見や現在の健康状態を把握する上で重要です。犬種・猫種ごとに罹りやすい病気がありますので、そういったことも含めて定期的に獣医と話し合いましょう。健康で長生きしてもらうためには、毎日の正しい生活と定期的な健診が欠かせません。