日常ケアについて
毛玉が悪者に!?
こんにちは!看護師の吉富です🐾
先日のブログにて
マッサージブラシの紹介と共に、
ブラッシングの大切さをご紹介させていただきました🌼
こちら↓
https://www.kamogawa-ac.jp/2018/09/06/4838/
しかし、ブラッシングを怠ると、
特に毛の長いワンちゃんやネコちゃんでは
あるものができやすくなってしまいます…
それは!
ズバリ毛玉です!
え?毛玉?
\毛玉ができたら何がダメなの😯?/
たかが毛玉、されど毛玉です!
実は毛玉がワンちゃんネコちゃんにとって
悪影響を及ぼす場合もあるんです🙅🏻♀️!
⚠️毛玉が及ぼす悪影響⚠️
・皮膚の通気性が悪くなる
→フケや皮脂が溜まってしまう
→感染がおきると皮膚炎になる可能性がある
・毛玉により絡まった毛が引っ張られ
痛みを感じる
→皮膚がデリケートになってしまう
→少し引っ張っただけで皮膚が裂ける場合もある
・毛玉を取ろうと必死になり、
ブラッシングが嫌いになる
→毛玉による痛みや痒みがあるので
無理に取ろうとした結果
→ブラッシング自体が嫌いになり、暴れて
飼い主さんや動物さん自身が怪我をする恐れも
などなど、毛玉一つでたくさんの
悪影響を及ぼします😥💦
毛玉ができやすいわんちゃん🐶
✅プードル
✅ポメラニアン
✅ミニチュア・シュナウザー
✅パピヨン
✅シー・ズー など
毛玉ができやすいねこちゃん🐱
✅ラグドール
✅メインクーン
✅ペルシャ
✅ノルウェージャンフォレストキャット など
やはり長毛種であったり、元々カールや
ウェーブがかかっている子は
どうしても毛玉ができやすい傾向にあります!
📌毛玉ができてしまった場合
①毛玉の根元を押さえながら
②皮膚を引っ張らないように(重要!)
③毛の流れに沿って動物さん用の
コームやスリッカーブラシで毛先からほぐす
あまりにひどい毛玉やほぐせない毛玉は
無理にほぐさず、トリミングサロンや
動物病院に相談しましょう!
当院でも相談受け付けております♪
1日一度〜1週間に一度のブラッシングで
毛玉を防ぐことができます✨
見た目も綺麗になるうえに、
なにより動物さんと飼い主さんの
大事なコミュニーケーションの一つになります✨
頑張ってみましょう☀️
看護師 吉富