飼い主様の声(避妊・去勢)

飼い主様の声(避妊・去勢)

飼い主様の声第74号!(避妊手術を受けたキャバリア・キングチャールズ・スパニエルちゃんのご家族から)

「皆さまの声」をいただきましたのでご紹介させていただきます!

9才で避妊手術を受けたココちゃんです!

 

手術を終えたお喜びやご感想

春の検診で脾臓に出来物があるとわかり、急を要するものではないとわかってからも、
良性でも破裂する場合もあり、良性悪性も生検は出来ず、全摘後の病理検査になると聞き、迷いに迷いました。
悪性なら、すぐにでも取りたいが、残せる臓器を取ってしまうことになるかもしれない、
このまま様子見で大きくなってからでも良いのでは?
でも、いざという時、心臓が悪化して手術できないかも…じゃあ今のうちか…?
人間のように検査してから手術できればいいのに、と思った時、
前にCTでだいたいの見当はつくと言われたことを思い出し、CTで一応の判断を得てから手術に進みたい、
それも一回の全身麻酔で終わらせたいと話したところ、
リアルタイムでCTを見てもらうこともできますよ!と山本先生がサラッと言われ、一瞬にして霧が晴れたように感じました。
結果、脾臓は温存となり、避妊と歯の治療のみで術後3日目には完全復活のココでした。
迷う飼い主に気長におつきあい下さりありがとうございました。
山本先生の明るさ(ア、軽さ!!)に救われたなあと思っています。

そして、当日、麻酔科の塚原先生に手術の手順やリスク管理の詳細を説明していただき、
今日はずっとココちゃんに付いて麻酔だけでなく血圧、呼吸、酸素も管理させてもらいます!
と言って下さったことが何より安心に繋がりました。

CTで新たな課題も見つかりましたが、ココが楽に暮らせるためのヒントを得たと思って向き合っていこうと思います。
これからよろしくお願い致します。

 

ご意見・ご感想ありがとうございました!

 

先生からのお返事

ココちゃん、手術おつかれさまでした。
悩みに悩まれての決断でしたが、最善の選択だったと思います。
シニア期になって何かしら気になるところは出てきます。
ココちゃんが元気に暮らしていけるように、最善の道をこれからも一緒に考えていきましょう。
よろしくお願いします!