変形性脊椎症

病態・症状
変形性脊椎症は、加齢、肥満、遺伝、外傷、局所的負荷などが要因となり、関節の構造が徐々に変化する疾患です。
進行すると、痛みや運動機能の低下がみられます。
診断
レントゲンやCTなどの画像検査において、変形した関節(矢頭)がみられます。

治療
一度変形した関節は元に戻らないため、根治は期待できませんが、適切な治療を行えばQOL(生活の質)の維持は十分に可能です。基本的には、内科療法が適応となり以下の様なものがあげられますが、状態によっては外科手術を検討する場合もあります。
・体重管理
・運動の制限(ジャンプ運動、階段の昇降運動を避ける)
・生活環境の改善(フローリングなど滑る床や、段差をなくす)
・疼痛管理
・サプリメント
・レーザー療法
変形性脊椎症は、特に高齢の子で多くみられます。無症状であっても健康診断などで偶発的にみつかることもあり、早期発見できれば、保存療法により進行を緩徐にすることが可能です。当院では、半年~年に1回の健康診断を推奨しておりますので、お気軽にご相談ください。

