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7歳以上の猫ちゃんへ
こんにちわ看護師の岡本です。
最近は人間と同じく
わんちゃんねこちゃんも
昔より医療が発達し 、
予防できる病気が増え 結果的に高齢化が進んでいます
その中でも高齢化に伴い体の中で
変化していく部分で、
今日はねこちゃんの爪の変化について
お話をしたいとおもいます
‼️
‼️
まず下の写真二枚は
7歳以下と7歳以上のねこちゃんの爪を比べた写真です。
上が7歳以下のねこちゃん、下が7歳以上のねこちゃんの爪の写真です。
見比べてみてください
見比べると明らかに
7歳以上の子の写真の
爪の部分が太くなっています。
これは高齢になるにつれて、
ねこちゃんも首や腰、指先の痛みの影響で、
爪研ぎの姿勢を取りににくくなっていることが原因だと言われています。
爪切りの姿勢が取れず
そのまま爪が伸びてしまうとひどい場合、
爪が肉球に刺さってしまい出血、
そこからバイキンが入り化膿してしまい、
治療が必要となる場合もあります。
定期的な爪切りをオススメします
その他にも痛みを隠しやすい動物なので
普段からの行動範囲を観察してあげ、
「最近キャットタワーに登らなくなったなぁ〜」
「最近タンスに登らないな
」
」
…など変化があれば
膝や腰などのどこかしらに
痛みを感じている場合がありますので
お気軽に当院へお越しください。
また爪切りだけの場合は
ほとんどの場合、診察なしで行えるので
そちらもお気軽にお申し付けくださいね
その他、当院では7歳以上の
ねこちゃんにぴったりの
エイジングケアと言うFoodもございますので、よかったら仰ってください
なお、Foodは在庫がない場合注文となりますのでご了承ください
今日のブログ写真に協力してくれた
スコティッシュフォールドのハチくんです
とっても可愛く元気いっぱいです
毎月の予防もしっかりしてくださり、
爪切りも定期的に来てくださっています。
幼い頃からハチくんは来られているので
今では爪切りも得意です
ご協力ありがとうございました!