本日の一症例

膀胱のしこり

腫瘍科(ガン)

犬の膀胱・尿道移行上皮癌(モガムリズマブによる治療)

動物
種類 チワワ
性別 避妊雌
年齢 17歳
地域 亀岡市
症状/病態 膀胱のしこり
考えられる病気 移行上皮癌、ポリープ、血腫など

以前に膀胱・尿道移行上皮癌にラパチニブを使用していたわんちゃんです。
ラパチニブにより約2年腫瘍の進行を抑えることができましたが、徐々に進行してきたため、モガムリズマブというお薬に変更しました。

このお薬も東京大学での研究により膀胱・尿道移行上皮癌の治療として有用であることが証明された比較的新しいお薬です。

現在、モガムリズマブを開始して1年が経過しており(ラパチニブ開始から計算すると約3年)、がんは小さくはなっていないものの大きさは変わらず、元気食欲など問題なく生活できています。

このわんちゃんのように様々な薬や手術などを組み合わせることで年単位で元気に過ごすことができるわんちゃんが増えてきています。

動物病院の先生方へ

当院は、各専門診療科を備え、幅広い高度医療を提供しております。

貴院からの症例紹介や症例相談も随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

詳細は下記のリンクをご参照ください。

https://www.kamogawa-ac.jp/introduction/

 

飼い主様へ

当院では、獣医腫瘍科認定医による腫瘍科専門外来を行っております。

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https://www.kamogawa-ac.jp/cancer-treatment-specialty/

診断名

犬の膀胱・尿道移行上皮癌