機械/病院/検査

機械/病院/検査

検査機器のご紹介《レントゲン検査編》

こんばんは!看護師の榎本です!
 

今回は《レントゲン検査機器》についてご紹介します

 


2016-09-10-20-58-11

 

レントゲン検査は通常、フィルムに撮影し、現像することで見ることができます。

しかし、当院ではフィルムを使用しない機械を使用しています。 

そのため、撮影したものはフィルムではなくパソコンなどで画像として見ることができます!
これにより、いつも安定した画質のレントゲン写真を撮影することができます。また、フィルムとは異なり、診断する際に気になるところを拡大してみることもできるため、しっかりとした診断にも繋がっています

 

 

レントゲンを撮影するときは、写真のようにわんちゃんやねこちゃんに横向きまたは仰向け、うつ伏せになっもらって撮影します
2016-09-10-20-57-01

撮影は写真を撮るのと同じで、「ピッ!」だけで終わります!

 
 
レントゲン検査と聞くと、「麻酔は必要なの?」や「放射線を浴びてしまうが、わんちゃんやねこちゃんは大丈夫なの?」と疑問に思う点があるかと思います!!!
 
すばり!ここでお答えします

 

 
Q.「麻酔は必要なの?」
A.「麻酔は必要ありません!そのため、わんちゃんやねこちゃんへの体の負担が少ない検査です
 
 
 
Q.「放射線を浴びてしまうが、わんちゃんやねこちゃんは大丈夫なの?」
A.「人での話にはなりますが、体に影響が出ると言われている量は約250mSVと言われています。レントゲンを撮影するときの放射線は1回約0.01mSVです。
そのため、レントゲン検査での放射線はわんちゃんやねこちゃんに安全なものであるということが言えます

ちなみに私たちスタッフもガラスバッチというもので被爆量を測定していますが、1度も規定量を超えたことはありません。」

 

 
放射線と聞くと、どうしても抵抗を感じるかもしれませんが、安全に検査を行うことができるようになっていますので、ご安心ください
 

 

不安
や疑問
がありましたら、遠慮なくお気軽にお聞き下さい!! 

 

 
看護師 榎本