犬
健診で発見
腫瘍科(ガン)
脾臓の腫瘍

| 動物 | 犬 |
|---|---|
| 種類 | チワワ |
| 性別 | 去勢済み雄 |
| 年齢 | 7歳 |
| 地域 | 京都市北区 |
| 症状/病態 | 脾臓の腫瘍 |
| 考えられる病気 | 血管肉腫、未分化肉腫、骨髄脂肪腫、リンパ腫、肥満細胞腫、悪性組織性肉腫、血管腫、線維腫、平滑筋腫、血腫、結節性過形成、脾臓炎、膿瘍など |
健診時の腹部エコー検査にて、脾臓に直径1cmほどの腫瘤が発見されました。

脾臓は血流が多いため、エコー下での細胞診による診断は出血のリスクが高く、
また放置すると腫瘤の破裂による出血のリスクがあるため、
飼い主様と相談し脾臓全摘出による診断・治療を行うこととしました。
(以下に手術中の写真が出てきます。苦手な方はご注意ください)
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摘出した脾臓の、ピンセットで示した部分に腫瘤が見られます。
病理検査の結果、リンパ結節性過形成と診断されたため、この摘出をもって治療は終了となりました。
術後の経過は良好です。
健康診断による早期発見で、速やかな脾臓摘出により腫瘤破裂による腹腔内出血を防ぐことができました。
当院では、獣医腫瘍科認定医による腫瘍科専門外来を行なっております。
詳細は下記のリンクをご参照ください。
https://www.kamogawa-ac.jp/cancer-treatment-specialty/。

